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FIFA会長、クラブW杯の改革案を提示! 19年から32クラブ参加、6月開催を目指す
往年の名手がクラブW杯改革の担当に
会長は参加クラブの拡大で収益増を目指す改革案を明らかにした。それが実現すれば、参加クラブは現行から4倍以上も増加することになる。
「2019年から? そうです。3週間の大会になります。全てのリーグが終了する6月の第2週になるかもしれません。選手の健康状態も考慮しなければいけないので、急ぎません。ボバン、ファン・バステン、メディカルチームの担当になります」とも語った。副会長に就任した元クロアチア代表MFズボニミール・ボバン、元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステンがクラブW杯改革の担当だという。
インファンティノ会長は2026年のワールドカップから48カ国に拡大する方針を明らかにしている。収賄事件で高官の逮捕者が続出し、拝金主義のそしりを受けたFIFAの拡大路線は現実のものとなるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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