「めちゃウケる」 浦和MF関根貴大、湘南戦“ゴール後パフォ”に思わぬ反響「笑った」

浦和でプレーする関根貴大【写真:Getty Images】
浦和でプレーする関根貴大【写真:Getty Images】

湘南戦で2得点、勝ち越しゴール後のワンシーンが注目

 浦和レッズは、湘南ベルマーレをホームに迎え撃った6月28日のJ1リーグ第12節の延期分で4-1の勝利。MF関根貴大が2ゴールの活躍を見せたなか、勝ち越しゴール後に左胸を叩いたパフォーマンスシーンが思わぬ反響を呼んでいる。

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 立ち上がりから攻勢に出た浦和は前半20分、DF大畑歩夢からのクロスをFW興梠慎三が蹴り込んで前半を1-0リードでハーフタイムを迎えたが後半8分に失点。FW大橋祐紀に同点ヘッドを決められて試合を振り出しに戻された。

 ここで奮起したのが関根だった。後半16分、ドリブルでバイタルエリアへ侵入すると相手DFを2人外してゴール正面から右足シュートを突き刺し2-1と勝ち越し。さらに同20分にはMF大久保智明が右サイドを突破し、中央へのラストパスを関根がダイレクトで蹴り込んで3-1とリードを広げた。

 その後、さらに1点を加えた浦和がリーグ戦4試合ぶりの勝利を手にしたなかで、注目を集めたのが勝ち越しゴール後のワンシーンだ。切れ味鋭いドルブルから会心の一撃を決めたのち、関根はゴール裏スタンドへ左胸を叩きながら歓喜を分かち合った。

 この場面をよく見ると、関根が左胸を叩いた箇所がエンブレムではなくトップパートナー契約を結ぶスポンサーロゴだったことが判明。今季のホームユニフォームには鎖骨部分に「EneCle」の文字がプリントされており、関根が手で叩いていたのはその部分だった。

 このシーンが思わぬ反響へ。SNS上では「笑ってしまった」「めちゃウケる」「エンブレムは左胸にあって欲しい」などといった反応が上がり、何気ない振る舞いが脚光を浴びていた。

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