湘南FW町野修斗、独2部ホルシュタイン・キールへ完全移籍が決定 7・2横浜FM戦がラストマッチに
クラブリリースで正式発表
J1湘南ベルマーレは6月29日、日本代表FW町野修斗がドイツ2部のホルシュタイン・キールへ完全移籍すると発表した。今週末7月2日の横浜F・マリノス戦(@日産ス)が湘南でのラストマッチとなり、4日に離日するという。
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23歳の町野は2018年に履正社高から横浜F・マリノスへ加入。翌年にJ3ギラヴァンツ北九州へ移籍し、2シーズンプレーしたのち、21年に湘南へ完全移籍で加わった。
湘南では2年目の昨季リーグ戦で30試合13ゴールと結果を残し、カタール・ワールドカップに臨む日本代表メンバーに怪我で離脱したDF中山雄太(ハダースフィールド)の代わりとして追加招集された。
今季はここまでリーグ戦18試合に出場し、8ゴール。町野のコメントは以下のとおり。
「この度、ドイツのホルシュタイン・キールに移籍することを決断しました。決して簡単な決断ではなく、チームが苦しい状況の中で移籍をすることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、昨年日本代表に召集され、世界のフィジカルや強度を体感したことで、このままではいけないと感じました。
世界で活躍するという夢を改めて叶えたい。そして日本を代表するストライカーになりたい。そのためにはヨーロッパで成長しなくてはならない。そう強く思わされました。選手としてまだまだ未熟だった僕に成長をするチャンスを与えてくれた湘南ベルマーレに心から感謝をしています。そしてベルマーレを応援しているファン・サポーターの皆さん、
今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。皆さんに僕の情報が届くぐらいの活躍をして、日本を代表する選手になってきます!」
(FOOTBALL ZONE編集部)