札幌、J退団チャナティップへ異例“722文字”惜別SNS投稿 「再会できる日まで…ありがとう」
2017年から5シーズン在籍したタイ代表MFに感謝の言葉
北海道コンサドーレ札幌が公式ツイッターを更新し、2017年から5シーズン在籍したタイ代表MFチャナティップのJクラブ退団を受け、722文字におよぶ異例のメッセージを投稿。在籍時代の数々のエピソードや愛嬌のあるキャラクターでシンボル的存在となったことへの感謝の意が綴られている。
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チャナティップは、2017年に母国タイのムアントン・ユナイテッドから北海道コンサドーレ札幌に移籍すると、18年にはリーグ戦で8ゴールをマークするなど攻撃の主軸として躍動し、ベストイレブンに選出。22年1月から川崎へ加入し今季で2シーズン目を迎えていたなか、今月21日に退団と母国のBGパトゥム・ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された。
2017年から5シーズンプレーした札幌では、プレーのみならずその愛嬌のあるキャラクターでシンボル的存在に。そんなタイ人助っ人に感謝の意を捧げるべく、札幌の公式ツイッター上では在籍当時の写真4点が添えられるとともに、722文字におよぶ異例の惜別メッセージが綴られた。
「チャナティップ選手へ」と書き出されたメッセージには、2017年の加入会見当時のエピソードやタイ代表からクラブへ帰還した際、チームメイトやスタッフにお土産を手渡す粋な振る舞いを見せていたことなどが盛り込まれ、「いつかまた、あなたと再会できる日まで、努力し続けます。ありがとう、チャナティップ。」と感謝の言葉で締められた。
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