湘南、DFが倒れている間に鮮やか同点弾も… MF関根の圧巻2発で浦和が再びリード
湘南FW大橋祐紀が同点弾、直後に浦和MF関根貴大が2ゴール
Jリーグは6月28日に第12節延期分を埼玉スタジアム2002で行い、浦和レッズと湘南ベルマーレが対戦。湘南が鮮やかな同点ゴールを奪って1-1とするも、浦和MF関根貴大の連続ゴールで浦和が再び勝ち越すなど白熱の攻防となっている。
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前半20分に浦和FW興梠慎三が先制ゴール。1点を追う展開に湘南は、後半8分に右サイドからMF小野瀬康介が入れたクロスを跳ね返されたところからも攻撃を続ける。左サイドに流れたボールを回収したDF杉岡大暉が深くえぐり、クロスを入れる。これをFW大橋祐紀がヘッドで合わせてゴールに流し込み、同点に追い付いた。
ゴールが決まった場面では、小野瀬のクロスが入った直後に浦和DF酒井宏樹が相手と接触して倒れこんでいた。ゴールが決まった後、酒井は立ち上がって主審にファウルがあったと抗議。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックが入ったもののファウルは認められずに湘南のゴールが認められた。
このゴールで追い付いた湘南だったが、後半16分にはMF関根のミドルシュートで浦和が再びリード、さらに同21分にも関根がこの日2点目を決めて、浦和が3-1とリードしている。
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