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長友、次節ミラン戦でエースキラーとして抜擢も インテル監督は右サイドバックでの起用を検討
前日練習で良い状態を示すことが先発条件
ミランが形成する3トップの左はエムベイェ・ニアング。サイズとスピードを併せ持つ新鋭は今季3得点2アシストと好調だ。空中戦勝利率とデュエル勝率はともに45%、パス成功率も76%。左利きの技巧派スソ以上に、ミランで最も危険な男と特集で評価されている。かつてイタリア地元紙の取材で、本田もニアングの能力を高く評価していた。
長友はインテルのサイドバックで最速と評価されており、ニアングキラーとして抜擢される可能性も残されているという。
「日本へ代表の試合に行った。今朝、完全にコンディションが回復していることを保証できれば」と、前日練習で良い状態を示すことが先発出場の条件だという。エースキラーは15日のロシア・ワールドカップ最終予選サウジアラビア戦でフル出場を果たしている。ピオリ監督に状態をの良さをアピールし、ダービーのピッチを踏みしめることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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