U-17アジアカップ準々決勝で豪州と対戦

　U-17日本代表は6月26日、タイで開催されているAFC U-17アジアカップ準々決勝でU-17オーストラリア代表と対戦。勝てばワールドカップ（W杯）出場権を獲得できる一戦となったなか、前半10分にFW名和田我空、同23分にFW道脇豊がゴールを決めて2点リードを奪った。

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　今年11月にインドネシアで開催されるU-17W杯出場権を懸け、日本は豪州との準々決勝に臨んだ。勝てばW杯出場権獲得となる4強進出となる一戦で前半10分、右サイドからDF柴田翔太郎がロングスローを放り込むと、これがゴール前に抜けて名和田が右足で先制点を決めた。

　勢いに乗った日本は前半23分、後方からの一本のパスに左サイドのDF吉永夢希が反応し、最終ラインを突破。ゴール前へラストパスを送ると道脇が右足で冷静に決めて、リードを2点に広げている。