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英2部バーミンガム移籍の三好康児、地元メディアが“柔軟性”に期待 「いくつものポジションができる」

アントワープから新加入
ベルギー1部ロイヤル・アントワープを退団したMF三好康児はイングランド2部バーミンガム・シティへの加入が決まった。地元メディアは「三好はいくつものポジションでプレーでき、攻撃に柔軟性をもたらす」とレフティーへの期待を伝えている。
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26歳の三好はJリーグで川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスの3クラブでプレーした後、2019年にアントワープへ期限付き移籍(20年に完全移籍)していた。ベルギーで4シーズンを過ごし、契約満了をもって今夏に退団。現地時間6月22日、バーミンガム加入が発表された。
バーミンガムの公式サイトでは三好が加入後最初のインタビューが公開されている。三好はそのなかで自身のポジションについて語っていた。
「僕のベストポジションは攻撃的MFです。右サイドか左サイドかはあまり問題ではないですが、左利きなのでカットインしてシュートを打てる右サイドのほうが好きです。攻撃に関しては自信を持っています。チームに何かをもたらせると思います」
こうしたコメントを受け、英地元紙「バーミンガム・メール」は「三好はいくつものポジションでプレーでき、ブルーズ(バーミンガム)の攻撃に柔軟性をもたらすだろう」と報じている。バーミンガムは昨季、ジョン・ユースタス監督の下で序盤から主に3-5-2のフォーメーションで戦い、終盤戦は4-2-3-1で戦うことが多かった。
右サイドからのカットインでゴールに迫るプレーを得意とする三好。新天地ではどのような役割を担うことになるだろうか。
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