マンU、チェルシーMFマウントへの3度目の入札失敗 三笘同僚MFカイセドにターゲット変更か

モイセス・カイセドとメイソン・マウント【写真:Getty Images】
モイセス・カイセドとメイソン・マウント【写真:Getty Images】

マンUはマウント以外の選手にターゲットを切り替える可能性も

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは同1部チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントの獲得に動いていたが、3度目の入札にも失敗し、ターゲット変更の可能性が浮上している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 ユナイテッドは3度目のオファーでチェルシーに移籍金5500万ポンド(約100億円)を提示するも、チェルシーはこれを拒否したという。チェルシーはユナイテッドに対し、移籍金5800万ポンド(約106億円)+ボーナス700万ポンド(約13億円)の対案を提示しているという。

 レポートによれば、ユナイテッドはオファーを5500万ポンドから増額する意志はないようで、マウントを諦めて別のターゲットの切り替える可能性があるという。そして、そのターゲットとして浮上しているのは日本代表MF三笘薫が所属するイングランド1部ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドだとされている。

 とはいえ、カイセドは今夏の移籍市場における目玉の選手の1人。すでに同1部アーセナルやチェルシーによる争奪戦が繰り広げられており、移籍金もマウント以上の8000万ポンド(約146億円)と伝えられている。こちらも簡単な交渉にはならないだろう。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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