酒井がハンブルガー新主将に任命された舞台裏 監督が明かす決断の理由「化学反応を起こしたい」

「代表で出ているだけではダメ」と成長誓う

 酒井は今季ハンブルガーでリーグ戦全10試合に出場。本職のサイドバックだけでなく、ボランチでも起用されている。「僕はいつも責任感を持っています。ボランチだろうと、最終ラインだろうと、前のポジションだろうと関係ありません」と、どの位置でもチームに貢献する姿勢を示している。

 日本代表11月シリーズの囲み取材では「代表に来て、試合に出ているだけではダメ」と、主力級への成長を誓っている。MF清武弘嗣(セビージャ)、FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)、FW大迫勇也(ケルン)らロンドン世代が台頭するなか、苦難のチームを改善することはできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング