髪型変化にも注目? 36歳メッシ、バルサ&PSGで決めた多彩な直接FKに再脚光「世界一」「止めることは不可能」
24日に36歳の誕生日を迎えた
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、6月24日に36歳の誕生日を迎えた。新たなシーズンはアメリカでのプレー続行を選んだ名手が決めてきた、直接フリーキック(FK)に再び脚光が当てられている。
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スペイン1部バルセロナの下部組織で育ち、数々の功績を残してきた。史上最多となる7回のバロンドールに輝く個人賞もさることながら、チームとしても10度のラ・リーガ制覇、7度の国王杯(コパ・デル・レイ)、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)タイトルをもたらしている。
21年6月にバルセロナの規定違反の関係で、涙を流し退団したメッシ。その後フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に加入し、2シーズンプレーした。23年夏の移籍市場で、古巣バルセロナへ戻る可能性も報じられていたが、6月7日に米メジャーリーグサッカー(MLS)インテル・マイアミへ移籍することを自身の口で明かしている。
そんなメッシは、24日に36歳の短誕生日を迎えた。また1つ年を重ねたアルゼンチンの至宝は、アメリカで新たな挑戦をする。スポーツチャンネル「DAZN」では、誕生日を祝し「【本日36歳の誕生日!|メッシ(バルセロナ/PSG)直接FK集】”神の子”はフリーキックも名手!その美しい放物線をもう1度!|2017-23 ラ・リーガ/リーグ・アン」と題しこれまでの直接FKを振り返った。
左足から放たれる美しい放物線は、何度もゴールネットに吸い込まれる。時には相手の意表を突き、壁の下を射抜く鋭い一撃もあり、多彩なキックパターンが収録されていた。この魅力たっぷりの映像に、ファンも「いろんな蹴り方ができてすごい」「バリエーションが多すぎて止めることは不可能」「歳重ねるごとに精度上がってった」「ルールブックにメッシはFK禁止を追加する必要があるな」「世界一」「ファールしてもこれ飛んでくるの反則」と賛辞が続々と贈られている。
バルセロナ退団意向、自身の契約等で苦労したメッシ。色褪せない左足から放たれる高精度キックは、アメリカの地でも見られるだろうか。