リバプールDFが若かりし日のベッカムを意識? 新ヘアスタイルにファン騒然「生まれ変わった」
ドレッドからコーンロウへ劇的ヘアチェンジ
イングランド1部リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは現地時間6月22日、フランス・パリで開催されたイベント「2024年春夏パリファッションウィークメンズ」に出席した。洗練されたブランド衣装に身を包んだなか、披露した新ヘアスタイルが同代表で活躍した“貴公子”の若かりし日を彷彿とさせると話題になっている。英紙「デイリー・スター」が報じた。
アーノルドは、世界的なファッションの新作発表会に代表チームメイトのMFジュード・ベリンガムとFWマーカス・ラッシュフォードとともに参加。会場では仏高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のセットアップを披露し、ファンを楽しませた。ただこの日は洗練されたアースカラーのファッションアイテム以上に、新しいヘアスタイルが話題をさらったようだ。
アーノルドといえば近年、ボリューム感のあるドレッドヘアがお馴染み。ところが、会場に現れたアーノルドの髪型はコーンロウへと劇的に変化していた。
このスタイルチェンジに「デイリー・スター」紙も「ベッカムを彷彿させた」注目し、SNS上に寄せられた反応を紹介している。同紙によると、アーノルドの新ヘアスタイルを見たファンから「トレント(・アレクサンダー=アーノルド)がベッカムの章に突入」「MFとして生まれ変わった」といった、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが2003年に披露した髪型との酷似を指摘する声が相次いでいるという。
またアーノルドが自身の公式インスタグラムでファッションウィークでの様子を公開したところ、「その髪型、一体どうした?」「ドレッドが似合っていたのに」「新しいヘアスタイルが来季に幸運をもたらしてくれるといいね」など、さまざまな反応が寄せられた。
2022-23シーズン終盤から中盤での新境地を開拓し始め、代表でも同ポジションで好パフォーマンスを披露しているアーノルド。今回披露したニューヘアスタイルは、そんな競技面における決意の表れだろうか。