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英2部移籍のMF三好康児、今シーズン示した興味深いデータとは? 「出場時のチーム勝率は90%」
データ分析会社「オプタ」が今季の三好に関するデータを公開「欠場時の勝率は53.3%」
イングランド2部バーミンガムは現地時間6月22日、MF三好康児と2年契約を結んだ。ベルギー1部アントワープから新たな挑戦をする日本人MFの興味深いデータを、分析会社「オプタ」が示している。
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J1川崎フロンターレの下部組織出身の三好は、2015年にトップチームに昇格。北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスへのレンタルを経て、19年夏にアントワープへ期限付き移籍となった。
在籍1年目でリーグ戦14試合1ゴールの成績を残し、翌シーズンから完全移籍へ移行。22年夏に左膝の前十字靭帯損傷の怪我を負ったなかで、今シーズンはリーグ通算10試合で1ゴールの成績だった。
アントワープのシーズン成績を取り上げた「オプタ」によると、「アントワープ加入以降で自身最少の10試合の出場(先発9戦)」にとどまった三好だが、「三好が今季出場時のチーム勝率は90%で(9勝1敗)、欠場時の同率は53.3%(30試合:16勝8分6敗)」だったという。
怪我で苦しい時期を過ごした三好。それでも、自身の出場でチームを勝利に導く興味深いデータが、バーミンガムへの移籍を後押ししたのかもしれない。
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