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マンU栄光の「ファーガソン体制ベスト5&ワースト5補強」 元Jリーガーが“最低な買い物”の一人に…
“最高の買い物”は栄光の三冠戦士の一人
2位はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリード)。スポルティング・リスボンから引き抜いた男は、今や世界最高のゴールマシンへと成長した。ユナイテッド加入時はまだ18歳だったが、クラブはエースナンバー「7」を用意。よりサイドに張り出すことを好み、積極果敢なドリブルが魅力のドリブラーだったが、徐々にストライカーとしての才に磨きをかけていった。
ベスト1は元デンマーク代表守護神のピーター・シュマイケル。ブロンビーからの移籍金はおよそ50万ポンド(約6500万円)という破格の安さ。1991年から8シーズンのプレーでリーグ優勝5回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回などタイトルを総なめにした。
反対に「ワーストバイ部門」では、2003年にナントから獲得した元カメルーン代表MFエリック=ジェンバ・ジェンバが5位、将来を期待された元U-21ポルトガル代表FWベベと、立て続けにほとんど出番のなかった選手たちが続いてランクインした。
そしてワースト3位には、Jリーグのセレッソ大阪でもプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが選ばれた。ビジャレアルやアトレチコ・マドリードでゴールを量産した点取り屋も、ユナイテッドでは脇役に甘んじる結果となった。