日本戦で得点のペルー代表FW、来日後に大阪満喫 観光名所で笑顔「街を楽しむ」
MFクリストフェル・ゴンサレス、道頓堀に出没
ペルー代表(FIFAランキング21位)は、6月20日に行われたキリンチャレンジカップで日本代表(同20位)に1-4とまさかの大敗を喫した。そんななか、この試合で唯一のゴールを記録したアタッカーが大阪を満喫する姿を自身のSNS上にアップすると、現地メディアもその様子に注目している。
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9月に2026年ワールドカップ(W杯)の南米予選を控えるペルーは、序盤から積極的に相手ゴールを目指すも前半22分、DF伊藤洋輝に先制ミドルを叩き込まれて1点のビハインドを背負う。負けじと同31分、FWジャンルカ・ラパドゥラが決定機を迎えたが、GK中村航輔と1対1の状況から放ったシュートは枠外へ外れた。
逆に前半37分、MF鎌田大地のパスを受けたFW三笘薫に追加点を許し2点ビハインドで前半を折り返すと、後半は受け身に。後半18分、左サイドを抜け出した三笘のパスからFW伊東純也、同30分にはFWミスから前田大然にそれぞれゴールを許し4失点。同38分にMFクリストフェル・ゴンサレスが1点を返すのがやっとだった。
9月のW杯予選に向けて不安を残したペルーだったが、この試合で後半頭から途中出場したC・ゴンサレスはせっかくの来日機会を有効活用したようだ。自身のインスタグラム上では私服スタイルで大阪を満喫する2枚の写真をアップ。観光名所の1つである道頓堀で眼鏡を着用しながら笑顔で収まる姿を披露している。
チームは日本で大敗を喫した一方で、異国の地でオフを過ごしたC・ゴンサレスの姿にペルーメディア「GOLPERU」が反応。公式SNS上では「ペルー代表の親善試合後、クリストフェル・ゴンサレスは日本の街を訪れる数日間を楽しむ」と綴られ、日本で束の間の休暇を満喫する様子に脚光が当てられていた。