プレミア最新市場価格TOP30 怪物ハーランドが圧倒的1位に君臨、ブライトン三笘の評価額は?
三笘薫が日本人最高額に
ドイツ移籍情報サイト「Transfermarkt」が、イングランド1部プレミアリーグに所属する選手たちの推定市場価格を更新。今季の活躍を受け、王者マンチェスター・シティや2位アーセナルの選手を中心に多くの選手が価値を高めている。
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プレミアリーグで最も評価額の高い選手はシティFWアーリング・ブラウト・ハーランドとなった。ハーランドは前回もプレミアトップの評価額となっていたが、今回のアップデートで1億8000万ユーロ(約280億円)まで評価を高め、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペと同額で世界トップに顔を並べた。
ハーランドに次いだのはアーセナルのMFブカヨ・サカで1億2000万ユーロ(約180億円)となった。サカは今季リーグ戦全38試合に出場し、14ゴールをマーク。主に右サイドを主戦場とし、二桁ゴールを達成した。惜しくもリーグ優勝には届かなかったが、今後が楽しみな若手選手の1人だ。
3位にはハーランドの同僚でもあるシティMFフィル・フォーデンが1憶1000万ユーロ(約170億円)で続き、4位には今季アーセナルでキャプテンマークを巻いたMFマルティン・ウーデゴールや、トッテナムFWハリー・ケインら4選手が9000万ユーロ(約140億円)で続いている。
今季ブライトンでブレイクを果たしたMF三笘薫は日本人最高額となる3200万ユーロ(約50億円)となり、前回3月のアップデートから1000万ユーロ(約15億円)も評価アップ。リーグ全体で見ても8番目に評価幅が高かった選手となっている。また、このアップデートで鎌田大地の3000万ユーロ(約47億円)を抑えて、三笘が日本人選手史上の最高額となっている。
そのほかには、マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードがクラブトップの8000万ユーロ(約120億円)の評価となり、チェルシーのトップ評価は、ラッシュフォードと同額のMFエンソ・フェルナンデスとなっている。