MF清水航平が現役引退を発表 3度のJ1リーグ優勝に貢献「広島最高! サンフレッチェ最高!」

現役引退を発表した清水航平(写真は2019年のもの)【写真:Getty Images】
現役引退を発表した清水航平(写真は2019年のもの)【写真:Getty Images】

21シーズン終了後に契約満了で広島を退団

 J1サンフレッチェ広島は6月22日、2021シーズンまでサンフレッチェ広島に所属していたMF清水航平の現役引退を発表した。

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 現在34歳の清水は2008年に広島に東海大学付属第五高校から広島に加入。12年から出場機会を増やすと、同年にJ1リーグ優勝を経験。13年にリーグ連覇に加え、15年のリーグタイトル獲得にも大きく貢献した。

 その後は17年に清水エスパルス、翌年にはヴァンフォーレ甲府に渡りプレー。19年に期限付き移籍で広島への復帰を果たした。21シーズン終了後に契約満了で広島を退団。23年6月22日にスパイクを脱ぐ決断をした。

 清水のコメントは以下のとおり。

「この度、遅くなりましたが、引退をすることに決めました。今まで、Jリーグで優勝できて、喜びをチームメート、ファン・サポーター、スポンサーの皆様と共感できたことが幸せでした。同時に負けた悔しい思いをしたときも、いつも応援してくれる、ファン・サポーターが心強かったなとあらためて感じております。ありがとうございます。今後の活動につきましては、後日報告させていただきます。広島最高! サンフレッチェ最高!」

■通算成績
J1通算 リーグ戦:155試合6得点/カップ戦:33試合3得点/天皇杯:21試合1得点
J2通算 リーグ戦:13試合1得点

(FOOTBALL ZONE編集部)



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