ミランの“中国マネー補強”第1弾にビジャレアルDFが浮上 最大35億円の移籍金を提示か

セスクらビッグネーム獲得の噂もあるが…

 そこで、アルゼンチン代表への招集歴もある26歳のムサッキオを獲得することで、後方の安定感を手に入れようという狙いがあるようだ。

 ミランは今冬の移籍市場で、スペイン代表MFセスク・ファブレガス(チェルシー)などビッグネームの獲得を目指していると盛んに報じられているが、まずは現実的なところでセンターバックの補強を進めていたようだ。本田やFWルイス・アドリアーノなどの去就が不透明な攻撃陣の補強も進められそうで、イタリアでは“修復のメルカート”と呼ばれる冬の移籍市場で、“チャイナ・ミラン”は一大攻勢に打って出ることになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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