「ラクテンって何?」と地元紙がバルサ新スポンサーを特集 ヴィッセル神戸の名前も…
バルサが楽天とスポンサー契約を締結し、スペインでの注目度がアップ!
バルセロナは2017年から2021年までの4年間、日本の楽天株式会社とトップスポンサー契約を締結した。このニュースは地元でも注目を集めており、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「ラクテンって会社は、何?」とのタイトルで紹介。その記事では、同社がJリーグ・ヴィッセル神戸のスポンサーを務めていることも記載されている。
同紙は楽天について多角的に分析。三木谷浩史氏が1997年に前身の株式会社MDMを設立し、現在では「登録しているオンラインユーザーはスペインの全人口よりも50万人以上いる」、「グローバルでの総取引額は503億ユーロ(約5兆8000億円)にも及ぶ」、「従業員は約3700人でAmazon、エクスペディア、アリババグループなどと並ぶ世界最大級のインターネット企業で、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアにオフィスを構えている」と、その莫大な資金力を紹介している。
そして事業内容についてeコマースやクレジット、ポータルサイト運営や旅行サービスなどを紹介するなかで、楽天はスポーツにも積極的に投資しているとの記述がある。
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