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「日本に戦わずして屈した気分」 韓国、エルサルバドル戦の1-1ドローに現地悲観「恥ずかしい」
韓国はエルサルバドルに1-1と引き分け
韓国代表は現地時間6月20日、国際親善試合でエルサルバドル代表と対戦し、1-1と引き分けた。日本が6-0の圧勝を収めたエルサルバドルを相手に手痛いドローとなった結果に、韓国メディアは「日本に戦わずして屈した気分だ」「日本が6-0で勝ったエルサルバドルに衝撃の引き分け」と取り上げている。
日本は15日にエルサルバドルと対戦し、6-0の完勝を収めていた一方、韓国は16日のペルー戦で0-1と敗戦を喫していた。20日に行われた親善試合では、日本がペルーに4-1と勝利。韓国はエルサルバドルとの対戦を迎えたなか、後半4分にFWファン・ウィジョが先制点を奪うも、終了間際の後半42分にエルサルバドルに同点弾を奪われ、1-1と引き分けた。
勝利を想定していた中でのまさかの引き分けに、現地メディアも反応。韓国メディア「ニュースピム」は「敗北のようなドロー」と取り上げ、「日本が6-0で完勝したエルサルバドルに韓国は1-1。韓国を1-0で撃破したペルーに、日本は4-1で勝利した。日本に戦わずして屈した気分だ」と悲観的な内容を綴っている。
また、韓国メディア「hankooki.com」も「日本が6-0で勝ったエルサルバドルに衝撃の引き分け」と見出しを打ち、「日本が6-0と大勝した相手に韓国は1-1で終わり、恥ずかしい試合になった」と指摘している。カタール・ワールドカップ後にユルゲン・クリンスマン監督を招聘した韓国だが、4試合を消化しいまだ未勝利と、厳しい船出となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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