三笘薫の「初速がすごい」 ドリブル突破シーンに代表OB脱帽「スピードの変化だけで置き去り」

キリンチャレンジカップでペルー代表と対戦
森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング20位)は、6月20日にキリンチャレンジカップでペルー代表(同21位)と対戦する。この試合、4-2-3-1の左サイドハーフで出場したMF三笘薫は、ボールを持つと再三にわたってチャンスメイクをしている。
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前半24分に三笘がドリブルを仕掛けた直後、元日本代表DF槙野智章氏は、「三笘がボールを持った時のワクワク感、何かやってくれる感じはすごい」と言うと、元日本代表MF福田正博氏も「我々もそうだけど、スタジアム全体がそういう雰囲気になる」と同調した。
そして槙野氏は「何が凄いって、あのストップモーションからトップスピードに上がる初速が凄い」と具体的に解説すると、福田氏も「よくゼロから百という言い方をするけれど、まさにそんなプレー。相手を止めて置いて、スピードの変化だけで置き去りにするプレー」と、緩急を自在に操る三笘のドリブルに舌を巻いた。