2016年ハリルJの項目別ランキングを発表! 出場数やゴール、途中交代、途中出場の最多は…

11月15日のサウジアラビア戦に勝利し、16年の代表戦全10試合が終了

 日本代表は15日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の大一番サウジアラビア戦に臨み、前半終了間際の45分にMF清武弘嗣がPKを決めて先制すると、後半35分にはFW原口元気が追加点。終了間際に1点を失ったものの、2-1と勝利して勝ち点を10に伸ばし、首位サウジアラビアに並んだ。

 この日のサウジ戦が年内の代表戦ラストマッチとなり、16年の代表戦全10試合を終えた。バヒド・ハリルホジッチ体制でW杯アジア2次予選のアフガニスタン戦から、同最終予選のサウジ戦まで、年内の10試合を対象に様々なランキングを集計。(1)出場試合数、(2)プレー時間、(3)ゴール数、(4)先発出場・途中交代数、(5)途中出場数のトップ10(同位タイを含む)をランキング形式で見ていく。

ハリルJ出場記録 

■出場試合数(10試合中)

 最多はCBコンビの吉田と森重。ともに全試合に出場しており、ハリル監督が寄せる全幅の信頼が見て取れる。吉田は全試合に先発し2試合で途中交代した一方、森重は9試合に先発して1試合に途中出場する形となった。3位タイはキャプテンの長谷部、清武、原口の3人。年内最後のサウジ戦でも清武と原口はゴールを決める活躍を見せており、現体制のコアメンバーと言えるだろう。

1位タイ:10試合 吉田麻也(サウサンプトン/DF)

1位タイ:10試合 森重真人(FC東京/DF)

3位タイ:9試合 長谷部誠(フランクフルト/MF)

3位タイ:9試合 清武弘嗣(セビージャ/MF)

3位タイ:9試合 原口元気(ヘルタ・ベルリン/FW)

6位タイ:8試合 西川周作(浦和/GK)

6位タイ:8試合 岡崎慎司(レスター/FW)

8位タイ:7試合 酒井高徳(ハンブルガー/DF)

8位タイ:7試合 酒井宏樹(マルセイユ/DF)

8位タイ:7試合 香川真司(ドルトムント/MF)

8位タイ:7試合 本田圭佑(ミラン/FW)

8位タイ:7試合 浅野拓磨(シュツットガルト/FW)

 

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