日本代表で2得点2アシストの清武をセビージャが称賛 「大いなるリーダーシップを発揮」
オマーン戦、サウジアラビア戦での活躍を讃える
日本代表MF清武弘嗣は、15日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦で、自ら獲得したPKを決めるなど2-1の勝利に大きく貢献した。その活躍ぶりは、所属するセビージャの公式サイトでも伝えられている。
同サイトでは清武がサウジアラビア戦に先発出場し、後半19分にMF香川真司(ドルトムント)と途中交代するまでのプレーぶりについて記している。「キヨタケはサウジアラビア戦で大いなるリーダーシップを発揮し、日本は勝利した。前半終了間際、PKで先制ゴールを奪った」と決定的な役割を果たしたとしている。
また清武の好調ぶりについて、サウジアラビア戦だけでなく11日の国際親善試合オマーン戦でのプレーぶりについても触れられている。清武はオマーン戦でFW大迫勇也(ケルン)の2得点をアシストし、後半には自らのスルーパスでFW浅野拓磨(シュツットガルト)が得たPKを決めて1ゴール2アシストをマークした。
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