元スペイン代表監督エンリケ氏、PSGの次期指揮官に就任へ 契約面はほぼ合意と仏紙報道
スペイン代表の監督を退任後はフリー
日本代表とも対戦した昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)でスペイン代表を退き、フリーになっていたルイス・エンリケ監督の次の就職先が決まったようだ。フランス紙「レキップ」は、次期パリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官に就任すると報じている。
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PSGは今季限りでクリストフ・ガルティエ監督が退任することを発表。その後、イングランド1部アーセナルのミケル・アルテタ監督、フリーになっているジネディーヌ・ジダン氏、ユリアン・ナーゲルスマン氏らとの交渉を持ったものの、正式な契約には至らなかったという。
そうしたなかで「レキップ」紙は、「ルイス・エンリケ氏を新監督に選出した」と報じた。まだ細部にいくつかの交渉を残しているため、最終的な契約には至っていないものの、すでに契約面ではほとんど合意に達しており、近日中に発表される見込みだという。
2014年から17年までスペイン1部FCバルセロナを率いていたルイス・エンリケ氏だが、それ以降はクラブでの指揮を執っていなかった。バルセロナでは欧州制覇を成し遂げたルイス・エンリケ監督だが、PSGの監督就任後はクラブに悲願のタイトルをもたらせるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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