メッシらアルゼンチン代表が取材拒否を宣言 ラベッシの「マリファナ常習報道」に激怒

指揮官も会見に同席し選手の怒りに理解

 エドガルド・バウサ監督もこの会見に同席し、選手の怒りに理解を示している。

 メッシは長きにわたってアルゼンチンメディアから強烈なバッシングを受けており、今年6月に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ決勝でチリにPK戦で敗れた後に、代表からの引退を宣言した経緯があった。W杯南米予選で苦戦が続くアルゼンチンだが、この日の快勝によってプレーオフ圏内の5位に浮上。だが、代表選手と母国メディアの関係は極めて劣悪な状況になっているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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