久保建英、南米の強敵ペルーを警戒「韓国が何回も…」 プレースタイルに言及「言い方は悪いけど荒い」

日本代表の久保建英【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
日本代表の久保建英【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

20日に対戦するペルーは、16日に韓国相手に1-0で勝利

 森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング20位)は、6月20日に南米のペルー代表(同21位)と対戦する。日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)は「言い方は悪いけど荒い」とプレースタイルについて警戒を強めた。

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 15日に行われたエルサルバドル代表との一戦で、6-0の快勝に貢献した久保。開始1分のフリーキックでのアシストに始まり、1ゴール2アシストをマークした久保は、ファン投票でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いている。

 好調のまま迎える強敵との対戦に向け、16日に行われた韓国代表とペルーの一戦(1-0/ペルーの勝利)もハイライトで見たという久保。印象を尋ねると「イ・ガンインとか友達もいるので、ハイライトも見たけど、結構、言い方は悪いけど荒い。彼が削られているシーンもあった。一か八かのディフェンス、いい意味で気迫のこもったディフェンスがある」と所感を語った。

 そのうえで、ペルー相手に注意すべき点を挙げている。「僕らからすれば、球離れの良さは気をつけないと。刈られてファウルじゃなかった時にショートカウンターは、韓国も何回もペナ内まで持ち込まれた。球離れや連係、連動も大事。個人ではがせといっても、アフターで要らないファウルをもらう怖さも正直ありましたね」と、チーム内の連係で対抗する意識を話した。

「1試合目の前にも言ったようにコンディションがとてもいいので期待してもらって構わないです」と、自信を見せた久保。22歳のアタッカーは期待を背に、20日のペルー代表との一戦に挑む。

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