旗手怜央を「トッテナムが求めているとは…」 来季プレミア移籍の可能性に英識者見解
元スコットランド代表ハットン氏、旗手の来季トッテナム入りの噂に持論
スコットランド1部セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央は、今夏の移籍市場でイングランド1部トッテナムへ移籍する噂が浮上。しかし、元スコットランド代表DFアラン・ハットン氏は、旗手が現在のトッテナムに加入することに懐疑的なようだ。英メディア「Football Insider」が報じている。
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旗手は今シーズン、公式戦45試合に出場して9得点11アシストという結果を残し、セルティックの国内3冠に大きく貢献した。シーズン終了後、アンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムの監督に就任すると、旗手はチームメイトのFW古橋亨梧とともに、トッテナム移籍の噂が浮上。来季への去就動向が報じられるようになった。
トッテナムがレスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンの獲得にも動いているという報道があるなかで、ハットン氏は「彼が誘惑されることは間違いない」と、オファーを受けた場合に旗手が揺れるだろうと予想した。
「私たちは、トップ4、トップ6のチームの話をしているんだ。もちろん関心を持つだろう。そうしたことが言われているが、私はトッテナムが求めている選手だとは思わない。私は彼らがもっと10番タイプのジェームズ・マディソンのような攻撃的な選手を必要としていると思う。旗手は素晴らしい。ただ、今、この時に彼らが必要としている選手ではないと感じている」
ハットン氏は、旗手が今のトッテナムが必要としている選手ではないと分析したようだが、果たしてトッテナムは旗手にオファーを出すことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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