FC東京、クラモフスキー新監督就任を発表 20日からチーム合流へ「恐れるものは何もない」
クラブリリースで発表
J1・FC東京は6月16日、オーストラリア出身のピーター・クラモフスキー氏が新監督に就任したことを発表した。同クラブは成績不振によりスペイン人のアルベル・プッチ・オルトネダ前監督を解任。クラモフスキー新監督は6月20日の練習からチームに合流する予定とされている。
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クラモフスキー新監督はこれまで、U-17、U-20オーストラリア代表やフル代表のアシスタントコーチなどを歴任。2018年以降は、横浜F・マリノスヘッドコーチ、清水エスパルス監督、モンテディオ山形監督を務めるなど、Jクラブで指導してきた。
FC東京の新監督就任にあたり、「特別なフットボールクラブの監督に就任することを光栄に、かつ誇りに思い、興奮しています。ともに夢を叶え、そしてクラブを成功へと導きましょう。“我々に恐れるものは何もない”」とコメントしている。
■コメント全文
「はじめに、特別なフットボールクラブの監督に就任することを光栄に、かつ誇りに思い、興奮しています。クラブの夢見る場所へ行くためには、多くのことを行わなければなりません。選手、スタッフ、そしてクラブに関わる全てのみなさまとともにハードワークし、その場所へ早く届くように全力を尽くしてまいります。
ファン・サポーターのみなさまとの約束は、誰もが恐れるようなチームとなるため、全ての局面におけるプレー精度を磨き上げ、毎試合“東京が熱狂”に包まれるように戦うことです。選手たちは特別なことを達成するための、強いメンタリティを持っています。
そして、我々にはスタジアムで魔法のような最高の雰囲気を作り出し、ともに歩んでくれる素晴らしいファン・サポーターがいます。これからも選手たちに熱い声援を送ってください、そして我々は常に情熱を持って戦い続けます。ともに夢を叶え、そしてクラブを成功へと導きましょう。“我々に恐れるものは何もない”」