インザーギ監督、約2か月ぶりの本拠地勝利に歓喜 「とてもハッピー」
5選手を負傷で欠く中で6戦ぶりにリーグ戦勝利
ACミランのフィリッポ・インザーギ監督が11月30日のウディネーゼ戦で2‐0勝利を手にし、約2か月ぶりの本拠地での完勝に胸を張った。
「ホームでなかなか勝てなかった? とてもハッピーだよ。選手を信じているといつも言っているが、それは嘘ではない。ジェノバでのサンプドリア戦、ダービーで引き分けたが、選手たちの練習を見て、僕は落ち着いていた。選手たちのやる気や自信が、試合ごとに膨らんでいる。我々の優位性を明確に示すことができた」
サン・シーロでは10月4日のキエーボ戦(2‐0勝利)以来の白星。また、勝ち点3は同19日のベローナ戦以来、6試合ぶりでチームは暫定5位に浮上。指揮官は記者会見場で満足そうな笑みを浮かべた。
デシリオ、アバーテというイタリア代表の両サイドバックに加え、ガーナ代表MFムンタリ、オランダ代表MFデヨングのボランチなど5選手が負傷欠場していたミランだが、高い攻撃力をピッチ上で示した。
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