マンU移籍報道の韓国代表DF、急転バイエルン行き浮上 「個人合意に接近」と専門家指摘
ナポリの韓国代表DFキム・ミンジェ、新天地はブンデスリーガに?
イタリア1部ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェは、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられるなど、去就動向が注目を集めている。そんななか、ドイツへの移籍に接近していることを移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者が伝えた。
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昨シーズン、ナポリに加入したキム・ミンジェは、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリが抜けた最終ラインで中心選手として活躍。クラブに33年ぶりのタイトルをもたらし、リーグでも有数のディフェンダーという評価を得た。
そんなキム・ミンジェには、かつて韓国代表MFパク・チソンが活躍したユナイテッドが獲得に乗り出していた。ところが、フランス代表DFリュカ・エルナンデスがフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に近づいているドイツ1部バイエルン・ミュンヘンが、キム・ミンジェへの関心を強めているという。
ロマーノ記者によれば「バイエルンは今週、キム・ミンジェにプロジェクトを提示して、個人的な条件面での合意に接近している。キムはバイエルンに惹かれており、交渉は急速に進んでいる。ユナイテッドも関心を持ち続けているが、交渉は行われていない。契約解除条項は7月から有効になる」と、伝えている。
ナポリで名を挙げた韓国人DFは、今夏の移籍市場でどのような決断を下すこととなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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