日本代表FW上田綺世、右足違和感で練習を欠席 「念のために病院へ行っている」
エルサルバドル戦で代表初ゴール
森保一監督率いる日本代表は6-0で快勝したエルサルバドル戦から一夜明けた6月16日、豊田市内で練習を公開。日本代表FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が右足違和感で練習を欠席した。協会関係者は「念のために病院へ行っている」と説明した。
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この日、前日のスタメン組とハーフタイムに投入された中村敬斗(LASKリンツ)、相馬勇紀(カーザ・ピア)は軽めのランニングメニューをこなした。
上田は15日に行われたエルサルバドル戦で1点を先制していた前半2分に相手のミスを突き、ペナルティーエリア内で倒されPK(ペナルティーキック)を獲得。エルサルバドル代表DFロナルド・ロドリゲスは一発退場となり、自らこのPKを沈めて開始4分での追加点を奪った。
この得点が上田にとってA代表初ゴール。その後も前半44分、GK大迫敬介のロングフィードを前線で収めて、MF堂安律の決めた4点目の起点に。後半20分までプレーし、ベルギーで得点を量産している実力を示して見せていた。