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エルサルバドルDF、開始2分での一発退場劇に批判止まず 「起用はロシアン・ルーレットだった」「最終ラインのおまけ」
ロドリゲスが上田を倒してしまい、PK献上&一発退場
森保一監督率いる日本代表は6月15日、キリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦し、6-0と快勝した。前半1分にDF谷口彰悟のゴールで先制したなか、直後にFW上田綺世を倒して一発退場となったエルサルバドルDFロナルド・ロドリゲスへの批判が続いている。
三笘薫や久保建英らが先発した森保ジャパンは前半1分、セットプレーから久保が正確なボールを送り、谷口が頭で合わせて幸先良く先制した。
さらに相手のキックオフ直後の同2分、最終ラインにバックパスをした相手に久保と上田でプレスをかけ、相手DFロナルド・ロドリゲスがコントロールミスした隙を見逃さず、上田が身体を入れてボールを奪取。ペナルティーエリア内でロドリゲスが上田を抱え込むように倒してファウルの判定となった。
イギリス人のアンドリュー・マドレイ主審はPKとともに、ボールにチャレンジしたと認められない決定的得点機会の阻止でレッドカードを提示。開始早々の退場劇に会場も騒然となった。
2失点目を献上したうえに、エルサルバドルは試合終了まで80分以上も10人の劣勢で戦わざるを得ず、最終的に大量6失点を喫した。それだけに、エルサルバドルファンとしても、ロドリゲスの開始直後の一発退場は受け入れがたいようだ。SNS上では24歳のセンターバックに対し、批判が相次いでいる。
「開始50秒で日本ゴール。2分2秒でロナルド・ロドリゲスは退場。3分38秒にPKで日本がゴール。これほど悪名高い立ち上がりは見たことがない」
「ロナルド起用はロシアン・ルーレットだった」
「ロナルドが暴発した」
「プロサッカー選手がボールすら止められないはずがない」
「ボールを受けることすらできないCBは最終ラインにいるおまけ」
ロドリゲスにとっては、なんとも後味の悪いゲームになってしまった。