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怪物ロナウドが考える2023年バロンドールの“本命” 選考で考慮すべき結果とは?
元ブラジル代表FWロナウド氏はメッシが「受賞する」と予想
元ブラジル代表FWロナウド氏が、2023年のバロンドール受賞者を予想。今年のバロンドールは大本命が不在とも言われているが、ロナウド氏には明確な候補がいるようだ。英メディア「GIVE ME SPORT」が報じている。
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2023年のバロンドールは10月30日に発表される。候補者の発表も9月6日とまだ先だが、2022年8月1日から23年7月31日で2022-23シーズンが終わることもあり、ロナウド氏は、バロンドールの受賞者について明確な考えがあるようだ。
今季のバロンドール受賞の候補には、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を初制覇したイングランド1部マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが挙がっている。また、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝で初めてハットトリックを達成したフランス代表FWキリアン・ムバッペやスペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールも候補に名を連ねる。
だが、ロナウド氏はアルゼンチン代表を1986年以来通算3度目となるW杯優勝に導いたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを本命視しているようだ。
ロナウド氏は「メッシがバロンドールに相応しい。彼が受賞すると思う。彼はW杯というとても大きな大会を制したからね」と、今季限りでフランス1部パリ・サンジェルマンを離れ、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミに移籍することを発表したメッシ氏が史上最多8度目の受賞をするだろうと予想した。
代表での活躍の一方で、クラブでの活躍を不十分と見る向きもあるが、ロナウド氏はW杯の持つ大きな意味からメッシの受賞を予想している。
(FOOTBALL ZONE編集部)