A代表初招集の伊藤敦樹、元浦和監督から祝福の言葉 「指導者にとって選手たちが成長し、目標を達成する姿を見る以上の報酬はない」

浦和の伊藤敦樹【写真:徳原隆元】
浦和の伊藤敦樹【写真:徳原隆元】

広島MF川村拓夢の離脱もあって14日に追加招集

 昨季までJ1浦和レッズの監督を務めたリカルド・ロドリゲス氏が、6月の国際Aマッチウィークで日本代表に初招集された浦和のMF伊藤敦樹を祝福している。

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 浦和ユース出身の伊藤は、流通経済大学を経て2021年に浦和とプロ契約。ロドリゲス氏はそのシーズンから浦和の監督を2シーズン率いた。ルーキーイヤーから伊藤を信頼して起用し続けたロドリゲス監督は、21年に36試合、22年に28試合のリーグ戦に起用した。

 そのロドリゲス氏は自身のツイッターで、「指導者にとって選手たちが成長し、目標を達成する姿を見る以上の報酬はない。敦樹、日本代表の招集おめでとう」と祝福のメッセージを寄せた。

 今季から指揮を執るマチェイ・スコルジャ監督の下でも不動のレギュラーとして活躍する伊藤は、今回の活動にMF川村拓夢(サンフレッチェ広島)の離脱もあって14日に追加招集された。15日のエルサルバドル戦と20日のペルー戦のいずれかでデビューを迎えることができるのか注目される。

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