「ザイオン半端ないって」 U-22日本代表GK鈴木彩艶が好守で躍動、オランダ相手に“堂々プレー”で賛辞「早く欧州にいったほうが…」
オランダとの対戦で無失点に抑える
U-22日本代表は欧州遠征のなかで、現地時間6月14日にU-22オランダ代表と対戦しスコアレスドローに終わった。10日のU-22イングランド代表戦(2-0)戦と合わせ、1勝1分で今回の国際親善試合を終えている。オランダ戦で無失点に抑えたGK鈴木彩艶(浦和レッズ)には、ファンからも称賛の言葉が贈られているようだ。
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オーストリアのウィーナー・ノイシュタットで行われた一戦は、オランダに押される展開も、強固な守備陣が奮闘する。前半12分にはオランダFWエライス・タフサンの強烈なシュートを、鈴木が反応。弾いたボールはクロスバーに当たって枠を外れた。
日本も隙を狙い攻撃を仕掛けていく。MF鈴木唯人(ストラスブール)を起点にしつつ、ゴールに迫るもなかなかネットを揺らせない。後半8分には敵陣エリア内で鈴木(唯人)が倒されるシーンもあったが、ペナルティーキック(PK)にはならなかった。最後までゴールを割らせなかった日本は、得点も奪えず0-0のスコアレスドローに終わっている。
そんな試合のハイライト映像が日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネル「JFATV」で公開。何度もピンチを救い、安定したセービングと精度の高いキックでチャンスを演出するGK鈴木に称賛の声があがっている。
前半12分の鋭いビッグセーブに加え、後半にはペナルティーエリア内から放ったロングフィードで一気に前線へ。鈴木(唯人)が相手に競り勝ちヘディングでつなぐと、最後はMF松村優太がシュート。相手GKに弾かれてしまったが、1本のパスで大きなチャンスを作ったシーンだった。
この活躍にファンは「倒れてからまた立ち上がるの相当早い」「いつもこのチームを救ってる」「彩艶最強!」「ザイオン半端ないって」「早く欧州にいったほうが向こうでさらに伸びてとてつもないキーパーになる予感」「ベンチにいるべき選手ではない」といった声があがっている。