日本×エルサルバドル、担当主審は英国人レフェリー・アンドリュー・マドレイ氏「ベストなレフェリングをお見せします」

エルサルバドル戦で笛を吹くアンドリュー・マドレイ審判【写真:徳原隆元】
エルサルバドル戦で笛を吹くアンドリュー・マドレイ審判【写真:徳原隆元】

審判交流プログラムの一環で担当

 森保一監督率いる日本代表は6月15日にキリンチャレンジカップ・エルサルバドル戦に臨む。試合に先立ち、試合を裁く審判団が発表され、主審にはJ1リーグ第16節の浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦(0-0)で称賛を浴びたイングランド出身のアンドリュー・マドレイ氏が請け負う。

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 普段はプレミアリーグでの審判員を務めているマドレイ氏は、日本サッカー協会(JFA)とイングランドにおける審判員の統括組織(PGMOL/Professional Game Match Officials Limited)の審判交流プログラムの一環で来日。浦和対鹿島の試合では、両クラブ選手たちが「100%文句はなかった」「フェアなジャッジ」と絶賛していた。

 副審2人、第4の審判員、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)担当、アシスタント・ビデオ・アシスタント・レフェリー(AVAR)担当はカタールの審判員で構成されている。

 以下、今回エルサルバドル戦担当の審判団。

主審:アンドリュー・マドレイ審判員
副審1:ザヒ・スナイド・アルシャマリ審判員
副審2:ハーレド・アイアド・カラフ審判員
第4審:カミス・モハメド・アル・マリ審判員
VAR:アブドゥルハディ・アル・ルアイレ審判員
AVAR:モハメド・アハメド・アル・シャンマリ審判員

 マドレイ氏のコメントは以下のとおり。

「審判交流プログラムの一環として来日し、Jリーグに続いてこのキリンチャレンジカップを担当させていただくことをとても光栄に思います。自国のイングランドではプレミアリーグで活動していますが、この数週間に渡って日本サッカーのプレースタイルや文化の違いを感じ、自分の審判活動にプラスとなる経験を積んでいます。この試合を担当する機会、日本での体験、そして出会った方々へ感謝の気持ちを込めてベストなレフェリングを皆様にお見せします」

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