甲府のACLユニフォームデザインが発表! アジアへ挑戦する“Vと襷”の一着が話題「シンプルでカッコいい」「これは買うしかない」
Vと襷を掛け合わせたデザインに、スポンサー名の“はくばく”が平仮名で記載
ヴァンフォーレ甲府は2023-24のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)への出場が決定している。クラブとして初参戦となるアジアでの戦いに向け、ACL専用のユニフォームデザインが公開された。
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「Ventforet、Vital、Victory、天皇杯優勝、J1昇格・上昇・躍進など、クラブを表現する『V』」をモチーフとしたデザインで、“襷”(たすき)も同時に表すフォルムになった。フィールドのホームユニフォームの配色は青色を基調としたなか、Vと襷を掛け合わせたデザインを赤色で大きく表現。Jリーグで着用するものと同様に、スポンサー「株式会社はくばく」の“はくばく”が胸に大きくプリントされる。GKは赤、黒、黄緑の3種類。フィールドのセカンドユニフォームは、白色をベースに同様の「V×襷」デザインが描かれた。
クラブは「この挑戦がクラブの未来に“つながる”戦いであること、また山梨にて古来よりシンボルとして親しまれている武田菱と花菱の紋も身にまとうことで、ここ山梨から日の丸とともに世界に挑む決意を表現した」と公表した。
株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの代表取締役社長、佐久間悟氏のコメントは以下のとおり。
「この度、クラブとしての新しい歴史を飾るACLのユニフォームスポンサーになって頂きました、(株)はくばく様には、クラブを代表して感謝と御礼を申し上げます。昨シーズンの天皇杯に参加されたフットボールファミリーの皆様方を代表して、(株)はくばく様のユニフォームを胸にアジアのフィールドで戦うことの名誉と覚悟や責任、更には意地を持って挑みます。ホームゲームは、関係する皆様のご協力とご理解やロマンを追求して国立競技場での試合開催が決定しておりますが、クラブと致しましては、“夢かなう国立”を胸に秘め、力戦奮闘いたしますので、山梨県民の皆様方は勿論のこと、30周年を迎えたJリーグに関わる多くの方々にヴァンフォーレ甲府へのご声援とご来場をお待ち申し上げます」
このユニフォームデザインにはSNSでも反響が寄せられており、「シンプルでカッコいい」「ひらがなが使われているの、すごく良い」「はくばく様とともにアジアへ」「日の丸背負ってる」「これは買うしかない」と絶賛の声があがっていた。