クロアチアでいまだ轟く49歳カズの名声 「彼がプロになった1986年にあの選手は…」
かつてプレーした東欧の国でも、来季契約延長見込みの報道が話題に
横浜FC所属の元日本代表FW三浦知良は50歳となる来季の契約延長が見込まれているが、かつてプレーしたクロアチアでもこの話題が報じられている。同国の情報サイト「tportal」が、カズが1986年にデビューしたことについても触れ、「当時クリスティアーノ・ロナウドは1歳、メッシはそもそも生まれていなかった」とそのキャリアの長さを大絶賛している。
同サイトは「カズヨシ・ミウラは世界中を見ても、49歳と最も最年長で現役のストライカーだ。日本の2部リーグでプレーしている。クラブは2018年までの新たな契約をオファーし、彼も受け入れようとしている」と称えている。
記事ではカズのこれまでのキャリアにも触れており、海外クラブではサントス、パルメイラス、コリチーバ、ジェノア、そしてクロアチアの強豪ディナモ・ザグレブ、シドニーFCなどに所属したこと、また今季リーグ戦で20試合2得点の成績を残していること、90年から00年に日本代表に招集されて89試合55得点の成績を残したことにも触れられている。そのプレーぶりについては「彼はいまだ若手選手のように演じている」と驚きとともに評した。
またカズが1967年生まれであること、そしてプロキャリアを歩み始めた年を、現在のサッカー界二大スターを引き合いに出しつつ、次のように紹介している。
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