鎌田大地、去就動向に注目発言 「CL以上、4大リーグ以上でやれるのは間違いない」
エルサルバドル戦の前日練習後、去就に言及
日本代表(FIFAランク20位)は6月14日、キリンチャレンジカップ・エルサルバドル代表(同75位)戦(15日・豊田スタジアム)に向けた前日練習を実施した。MF鎌田大地は練習後、来季の去就動向に言及し「CL以上、4大リーグ以上でやれるのは間違いないと思う」と語った。
鎌田は今季限りでドイツ1部フランクフルトとの契約が満了。他クラブへの移籍動向が注目を集め、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントやイングランド1部トッテナムなどが新天地候補に挙がったなか、最終的にイタリア1部の名門ACミラン入りに接近しているとされている。
しかし、6月初めにクラブのテクニカル・ダイレクターを務めていたOBの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏と、スポーツダイレクターのリッキー・マッサーラ氏が解任。イタリアメディア上では獲得が白紙に戻ったとの報道もされていたが、再獲得に動きを見せているとの情報もあり、二転三転としている。
鎌田本人は新天地について「サインしてないので100%というのはまだ言えないけど、ちゃんとしたオファーもCL(UEFAチャンピオンズリーグ)以上のチームから届いているので、CL以上、4大リーグ以上でやれるのは間違いないと思う」とコメント。具体名こそ言及されなかったが、欧州主要クラブ入りへ接近していることを明かした。
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