韓国FWソン・フンミン、手術実施が判明 国際Aマッチ出場希望も「監督判断」
スポーツヘルニアの手術を実施、ペルー&エルサルバドル戦出場を希望
イングランド1部トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、2022-23シーズン終了後に手術を受けていたことが判明。6月16日のペルー代表戦、20日のエルサルバドル代表戦で復帰する可能性があるようだ。英メディア「Football London」が報じている。
2022-23シーズンの公式戦でソン・フンミンは14得点6アシストを記録したなか、シーズン終了後、軽いスポーツヘルニアの手術を実施した。韓国サッカー協会によるとすでに手術から数週間が経過しており、リハビリを開始。国際Aマッチ2試合への出場を希望しており、最終的にはユルゲン・クリンスマン監督の判断次第で出場可否が決まるという。
韓国代表でのプレーを熱望する一方で、新シーズンのトッテナムでの活動に向けた準備にも余念がない。来季からスコットランド1部セルティックを率いたアンジェ・ポステコグルー新監督が就任。セルティックの同胞FWオ・ヒョンギュに新指揮官が志向するスタイルや特徴を早速尋ねたようだ。
記事ではオ・ヒョンギュのコメントが掲載され、「彼はアンジェのスタイルについて聞いてきた。彼が何を強調するのか、どんなプレーをするのか。僕はアンジェの下で半年しかプレーしていなかったが、彼が戦術面で別格なことは分かった。彼は成功すると信じているよ」と、その内容が明かされた。
2021-22シーズンにはアジア人史上初となるプレミアリーグの得点王に輝いたソン・フンミン。まずは手術を終えて韓国代表として2つの親善試合に出場できる状態なのかが、気になるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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