ベッカム氏と長男ブルックリン君が運転中に事故 関係者は「全員無事」と証言

けがなく歩いて現場を離れる

 元イングランド代表主将のデイビッド・ベッカム氏が29日、自宅に近いロンドン・コロニーで自動車事故に巻き込まれた。英地元紙「デイリー・テレグラフ」が報じた。
 ベッカム氏は、長男のブルックリン君を乗せ、自家用車を運転していたところ、アーセナルの練習場近くのハートフォードシャーで交通事故に巻き込まれたもよう。ベッカムと、長男はエアバッグが作動し、事なきを得たという。
 ベッカム氏の関係者は「彼らはショックを受けている。スピードが出ていたのでかなりの衝突になったけれど、全員けがなく、歩いて現場を離れた。全員無事だった。エアバッグが装備されていたのが幸運だった」と語った。
 アーセナルのU-16でプレーするブルックリン君は、ブライトンのU-16チームとの試合を終えたばかりだった。事故の衝撃を試合に出ていた対戦相手の子供もツイッターで報告している。
 ブルックリン君のみならず、次男のロメオ君、三男のクルズ君とベッカム家はいずれもアーセナルの下部組織でプレーしている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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