京都の先制弾、オフサイド→VAR介入でのゴール認定シーンに注目 「何で副審の旗上がったんだ」「主審ナイス判断」
京都FW豊川のゴールまでの過程にSNS反響
京都サンガF.C.は6月11日、J1リーグ第17節でアルビレックス新潟と対戦し3-1で勝利を収めた。この試合で先制ゴールとなった京都FW豊川雄太の得点シーンは副審のオフサイドの旗が上がったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入後ゴールが認められた。この場面にSNS上ではさまざまな意見が展開されている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
前半28分、右のコーナーキックを得た京都。中央の京都DF井上黎生人が競ったボールが流れ、新潟DF田上大地に当たりゴールエリア内にこぼれる。ファーサイドで待っていた豊川は右足を振り抜き、ボールをゴールネットに突き刺した。
この場面では、まず副審がフラッグアップ。オフサイドの可能性を示すと、松尾一主審がVAR側と交信する。シーンを確認したのち、オフサイドの反則は取り消され得点は認められた。
リプレイ映像を見ると、井上が触った時の豊川の位置はオンサイドのように見える。この映像がスポーツチャンネル「DAZN」で公開されると、SNS上では「新潟の選手の足が当たってオンサイド」「松尾主審ナイス判断!!」と最終的な審判団の判断を称賛する声もあったものの、「J2ならノーゴールやと思うと怖すぎる」「そもそも何で副審の旗上がったんだ」「VAR関係なしに明らかなゴール」「J2ならオフサイドのままですよ?」とピッチ上ですかさず旗を上げた副審の判定に疑問を持つファンもいた。
page1 page2