シティMFデ・ブライネ、「悲痛な再負傷」に英メディア注目 「涙の退場から2年…」
前半30分に右ハムストリングを痛め、その後交代を要求
イングランド1部マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、現地時間6月10日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝の前半35分に負傷退場。2年前にもCL決勝で負傷交代しており、英メディアは「悲痛な再負傷」「同じ運命をたどる」と速報している。
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シティは前半27分、デ・ブライネのラストパスからFWアーリング・ブラウト・ハーランドが抜け出してペナルティーエリア内からシュートを放ったものの、GKアンドレ・オナナの正面に飛んだ。
そうしたなかでシティは前半30分にデ・ブライネが右ハムストリング付近を気にする仕草を見せて座り込み、グアルディオラ監督はMFフィル・フォーデンに準備を命じた。その後はプレーに復帰していたが、5分後に交代を要求。2シーズン前にチェルシーと戦った試合に続き、CL決勝で無念の負傷交代になった。
英紙「デイリー・ミラー」は「悲痛な再負傷」と見出しを打ち、「インテル戦でも同じ運命をたどった」と速報。英ラジオ局「talkSPORT」も「チェルシー戦での涙の退場から2年、再びCL決勝で負傷」と題し、2021年のCL決勝チェルシー戦で鼻骨および左眼窩底の骨折により、無念の交代をしていたことを振り返っていた。
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