「痺れた!」 香川真司が“1点もの”絶妙ヘッド→間一髪セーブの瞬間にファン熱視線
上位対決はホームC大阪に軍配
セレッソ大阪は6月10日、J1リーグ第17節でヴィッセル神戸とホームで対戦し、2-1で勝利した。この試合でスタメンフル出場を果たした元日本代表MF香川真司は、中盤で存在感を示すプレーを随所に発揮したなか、前半に見せたヘディングシュートシーンに注目が集まっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
欧州クラブを転々としてきた香川は今季、12年9か月ぶりにJリーグへ復帰。ここまでリーグ戦全17試合に出場している。開幕から3試合は途中出場が続いたものの、初スタメンを飾った第4節のサガン鳥栖戦(2-1)では初ゴールをマークし、以降は先発出場を続けている。
神戸戦でもスタメン出場を果たした香川はキャプテンマークを巻き攻撃を牽引したなか、前半21分に決定機が到来。FWカピシャーバからの左クロスをヘディングで合わせると、シュートは枠内の際どいコースへ。これをGK前川黛也が間一髪のセーブで阻止すると、香川も思わず頭を抱えた。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターも香川の珍しいヘディングシュートに注目し、「見事なコントロールヘッドにファインセーブ」と題して動画を公開。香川と神戸GK前川の見ごたえのあるワンシーンにSNSでは、「1点もののヘッド」「このシーンは痺れた!」「香川のいいヘッドにいいセーブ」などの声が上がった。
香川は長短を使い分けたパスで試合をコントロールし、後半途中からはボランチにポジションを変えてフル出場。一方の前川も、終盤に失点に絡むプレーがあったものの、安定したセービングやフィードでチームを最後方から支えた。