横浜FM・助っ人コンビのゴラッソが話題! 高精度フィード→絶妙トラップに「無慈悲だ」「精度すげえ」
エドゥアルドのロングパスから生まれたエウベルの得点に注目
横浜F・マリノスは6月10日、J1リーグ第17節でホームに柏レイソルを迎え4-3の接戦を制し4連勝を飾った。DFエドゥアルドの鮮やかなロングフィード1本で打開したFWエウベルの得点シーンが話題を呼んでいる。
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最初にチャンスを作ったのは横浜FM。前半13分、FWエウベルが左のペナルティーエリア内で仕掛けた際に柏DF立田悠悟の足にかかりペナルティーキック(PK)を獲得。このPKをFWアンデルソン・ロペスが冷静に沈めて横浜FMが先制する。
しかし前半40分、柏MFマテウス・サヴィオが右足のアウトサイドで入れてきたクロスに対応しきれず、DFエドゥアルドのオウンゴールで失点。それでも失点したのちのキックオフ直後、そのエドゥアルドが1本のロングパスを前線に供給。柏の最終ラインの裏を狙ったエウベルにピタリと付けた。
最初のタッチで上手くボールをコントロールしたエウベルは、そのまま運んで冷静にゴールへ流し込む。わずか1分での逆転弾は、大きな反響を呼んでいる。スポーツチャンネル「DAZN」でもこのゴール映像が公開されると、ファンから「ファーストタッチやば」「完璧トラップ」「精度すげえ」「スーパーアシスト」「無慈悲だ」と称賛が殺到。高精度のパスでオウンゴールを帳消しにしたエドゥアルド、柔らかいタッチでゴールへつなげたエウベルの両者に賛辞が贈られていた。
ゲームは、後半開始早々に左サイドの仕掛けから柏が同点に追い付くと、DF片山瑛一のクロスをFWフロートがヘッドで合わせて逆転。初めてのリードを柏が奪ったが、その後DF立田悠悟がイエローカードを2枚貰い退場に。数的有利を得た横浜FMはアンデルソン・ロペスのゴール、途中交代で入ったFW宮市亮が同アディショナルタイムに気持ちで押し込んだ得点で4-3と再度ひっくり返し、横浜FMが熱戦を制している。