古橋亨梧&旗手怜央、英選出「今季リーグベスト11」入り 日本人2選手の貢献度を評価

旗手怜央と古橋亨梧が英メディア選出のベストイレブンに【写真:Getty Images】
旗手怜央と古橋亨梧が英メディア選出のベストイレブンに【写真:Getty Images】

英メディア「WhoScored.com」の選ぶスコティッシュ・プレミアシップに選出

 スコットランド1部セルティックのリーグ連覇、国内3冠に貢献した日本代表FW古橋亨梧とMF旗手怜央が、英メディア「WhoScored.com」の選ぶスコティッシュ・プレミアシップのベスト11に選出された。

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「WhoScored.com」は、シーズンを通じた採点を基にベストイレブンを選出。アバディーンのGKケリー・ルースを除くと、全員がセルティックとレンジャーズの2強から選出されている。

 4-3-3の布陣で、旗手はアンカーの位置に選出された。記事では、「このイレブンのアンカーになるのは、セルティックのスターである旗手怜央。日本人スターは、リーグ優勝を果たしたシーズンで14ゴール8アシストを記録した。さらに74.5%のタックル成功率も『WhoScored.com』の採点7.14点を助けた」と、守備面での貢献度も報じた。

 そして、センターフォワードに選出された古橋については、「スコティッシュ・プレミアシップの得点王は、採点7.06点で最前線からチームを牽引。日本代表FWはシーズンを27得点で終えて、セルティックの優勝に貢献した」と、報じた。

 なお、セルティックで最も採点が高かったのはポルトガル人FWジョタで7.48点。リーグで唯一、ゴールとアシストの両方が2桁(11得点11アシスト)を記録したことが評価された。採点が最も高かったのは、レンジャーズのイングランド人DFジェームズ・タバーニアーの7.64点。リーグ最多のキーパス(107本)を通したことと9アシスト、そして驚異の16ゴールを挙げた活躍を踏まえ「エクセレントなシーズン」と報じている。

「Who Scored.com」の選出したベストイレブンは以下のとおり。

▽GK
ケリー・ルース(アバディーン) 6.84点

▽DF
ジェームズ・タバーニアー(レンジャーズ) 7.64点
カール・スターフェルト(セルティック) 7.21点
コナー・ゴールドソン(レンジャーズ) 7.14点
ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ) 7.29点

▽MF
マット・オライリー(セルティック) 7.20点
旗手怜央(セルティック) 7.14点
マリク・ティルマン(レンジャーズ) 7.29点

▽FW
ファッション・サカラ(レンジャーズ) 7.27点
古橋亨梧(セルティック) 7.06点
ジョタ(セルティック) 7.48点

(FOOTBALL ZONE編集部)



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