アーセナル冨安は「左SBで輝くかもしれない」 来季コンバートの可能性を専門サイト指摘
右SBの補強が進めば、左SBへコンバートの可能性も
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、今季レギュラーの座を失い、シーズン終盤には膝の負傷によって長期離脱を余儀なくされた。アーセナル専門サイト「Just Arsenal」は、来季は左サイドバック(SB)にコンバートされる可能性を指摘している。
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冨安が負傷をしていたこともあり、SB補強の必要性が指摘されているアーセナル。今夏の移籍市場では、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーを放出して、スペイン1部バジャドリードからDFイバン・フレスネダを獲得するとも伝えられている。右SBのフレスネダが加入するとなれば、今季のレギュラーだったイングランド代表DFベン・ホワイトのバックアップが揃うことになる。
アーセナル専門サイト「Just Arsenal」は、「ミケル・アルテタ監督は冨安に左SBとしての新たな役割を依頼するかもしれない」と指摘している。
「アーセナルは右SBと契約する予定で、その人物とベン・ホワイトがアルテタ監督のオプションとなるかもしれない。左SBに移れば、そこで冨安が輝くかもしれない。彼の守備力を踏まえたオールマイティーさは、(ウクライナ代表MFオレクサンドル・)ジンチェンコと競争するのに役立つだろう。冨安はリーズ戦、リバプール戦、スポルティング戦で左SBとして活躍した。彼はチームのために、どのポジションでもプレーする準備ができていると以前に発言している」
まずは怪我からの完全復活が最優先だが、冨安は来季、アーセナルで左SBへコンバートされることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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