ブンデス優勝経験者がJリーグで再会 ランゲラック×香川の笑顔でやりとりに熱視線
ランゲラックと香川真司がJリーグで対戦
6月3日に行われたJ1リーグ第16節名古屋グランパス対セレッソ大阪の一戦で、かつてドイツ1部ブンデスリーガの優勝トロフィーを掲げた2人がJリーグで再会を果たした。名古屋グランパス公式YouTubeチャンネルでは、元日本代表MF香川真司と、元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックの再会シーンを公開した。
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1988年8月22日生まれのランゲラックと、1989年3月17日生まれの香川は同級生。同学年の2人は2010年にドイツ1部ボルシア・ドルトムントに同期入団で、お互いにしのぎを削り、20-11シーズン、11-12シーズンのリーグ連覇に貢献をし、お互いに優勝シャーレを掲げていた。
ランゲラックは2018年に名古屋に加入。今季もこれまでリーグ戦全16試合に出場し、ゴールマウスを守っている。一方の香川は、今季からJリーグに復帰。C大阪で馴染みのある背番号「8」を背負い、リーグ戦16試合で1ゴールを決めている。
そんな2人が敵としてJリーグで再会を果たした。名古屋公式YouTubeチャンネルでは、試合前にランゲラックと香川が再開し、笑顔でやりとりする姿を公開。カメラに映ったランゲラックは終始笑顔を見せ、かつての同僚との再会を喜んだ様子だった。
ランゲラックや香川など、かつて欧州の主要リーグでタイトルを獲得した選手がJリーグに参戦してきたなかで2人の再会の瞬間は、リーグの進化を示すワンシーンでもあったはずだ。