松木玖生、本拠地で初ゴール オカダ・カズチカ流“レインメーカーポーズ”に反響「味スタにゴールの雨を」

FC東京の松木玖生【写真:徳原隆元】
FC東京の松木玖生【写真:徳原隆元】

天皇杯・福島戦に先発出場

 J1のFC東京は6月7日、天皇杯2回戦でJ3福島ユナイテッドと対戦し、3-1で勝利した。MF松木玖生は後半13分にチーム3点目を挙げた。松木にとって、本拠地・味の素スタジアムでの初ゴールは特別だったようで、自身の公式インスタグラムで喜んでいる。

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 2-1の後半13分、MF俵積田晃太のパスを受けた松木は冷静にゴールへ流し込んだ。昨季リーグで2ゴールを挙げた松木だが、いずれもアビスパ福岡、柏レイソルの敵地だった。今季はここまでノーゴール。公式戦で初ゴールは、本拠地での初得点になった。

 主力として活躍している松木だが、アルゼンチンで行われたU-20ワールドカップ(W杯)明けの6月3日、ホームでのJ1リーグ第16節横浜F・マリノス戦(2-3)で、後半24分に右腕が相手選手の顔に当たり、危険なプレーと判断されて一発退場していた。次節は出場停止となるなかで、天皇杯で結果を残した。

 松木は自身の公式SNSで「福島戦応援ありがとうございました! 味スタ初ゴールは凄く嬉しかったです!!」と綴っている。写真では自身のゴールパフォーマンスでもある新日本プロレスのオカダ・カズチカの決めポーズを披露している1枚を投稿。“カネの雨を降らせる”と両手を広げた仕草を見せるオカダ・カズチカの代名詞「レインメーカーポーズ」でファンから「レインメーカー見られて嬉しかった」「これからも味スタにゴールの雨を降らせてくれ!」と反響が寄せられていた。

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