トッテナム、古橋亨梧獲得へ“35億円”オファー準備と英報道 「プレミア基準ならバーゲン」
セルティックからポステコグルー新監督を招聘、古橋獲得の噂が浮上
アンジェ・ポステコグルー監督が就任したイングランド1部トッテナムはスコットランド王者セルティックから日本代表FW古橋亨梧を獲得するとの噂が浮上している。英紙「ザ・サン」はトッテナムが移籍金2000万ポンド(約35億円)を支払う用意があると報じている。
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スコットランド国内3冠を置き土産にイングランドへと渡ることになったポステコグルー監督。イングランド代表FWハリー・ケインにスペイン1部レアル・マドリード移籍の可能性が浮上していることもあり、攻撃陣の補強が注目を集めている。
そのなかで指揮官にとってナンバーワンのターゲットが愛弟子の古橋だという。今季スコットランドリーグMVPと得点王(27得点)に輝いた28歳にはヨーロッパの複数クラブからの関心も伝えられる。
そのため争奪戦となる可能性もあるが、ポステコグルー監督率いるトッテナムは古橋に2000万ポンド(約35億円)を投じる構えがあるようで、「スパーズは膨大な予算を持っており、2000万ポンド程度でのキョウゴの獲得はプレミアリーグ基準ならバーゲンだ」と報じられている。
2021年にセルティックがJ1ヴィッセル神戸から古橋を獲得した際の移籍金は460万ポンド(約8億円)。その価値はすでに4倍以上に跳ね上がっているようだが、プレミアリーグ基準では“お買い得”な補強になると見られているようだ。
日本代表にも復帰を果たした古橋は、来季もポステコグルー監督の下でプレーすることになるのだろうか。
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